行政書士の受験記

行政書士試験の答案用紙を開示請求してみた【開示請求した理由・やり方】

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こんにちは!

ツイッターアカウントで宣言していた通り、行政書士試験の答案用紙の開示請求をやってみました!

この記事では、開示請求に至った理由とやり方について記録しておこうと思います。これから行政書士試験を受けようと思っている人や、リベンジに向けて準備をしている方の参考になればと思います。

 目次 

行政書士試験の答案用紙を開示請求してみた理由

私が開示請求した理由は、

もし自分の得点に納得できなかったときに、その得点になった理由を自分なりに考察したいと思ったからです。

(まだ合否の結果は出ていません><)

180点以上とれば合格という絶対評価に見せかけて、毎年の合格者数を調整するために記述の採点の厳しさが年度によって変化するというのは、行政書士プロ受験生(?)であればご承知のとおり。

そもそも開示請求したところで記述の配点を知ることはできないので、意味なんてないのかもしれませんが、やっぱり気になるんです。

ここまで興味をもったのは、以下のブログを拝見したことがきっかけです。

記述の採点が!((( ;゚Д゚))))
https://gyouseisyosi555.blog.fc2.com/blog-entry-339.html

行政書士 独学一発 合格日記 2021

このブログを読んでみると、予備校二社の記述採点が46点、50点であったのに、いざ結果を見ると記述採点は10点であったとのこと。

そんなに差が出る?と疑問に思ったのですが、令和三年度はこのような方が他にも何名かいらっしゃるようです。

もちろん予備校の採点結果なんて一つの目安に過ぎないのですが、私自身、令和4年度の得点は記述抜き166点だったため、記述の結果を待つ身として、このブログを読んだときは背筋が凍りました。

自分も10点だったら不合格だ、どうしよう…(←どうしようもできない)

もし自分がこのブログの方と同じ立場だったら、私もそのような採点になった理由が知りたいです。

自分がメモしたことと違うことを書いていたのか、うっかり漢字を間違えていたのか、それとも…漢字ミス、やってそうだなあ。

参考のため、私の自己採点結果と予備校の採点予想を公開

自己採点と予備校の記述予想得点

記述抜き166点(記述で14点とれたら合格)


記述予想得点

– LECの記述予想得点52点

– LEC横溝先生の個別相談42~50点

(問44:16~20点、問45:10点くらい、問46:16~20点)

TACはどこから申し込みできるのかわからなくて諦めてしまいました。
2社で得点の差がつくこともあるみたいなので、やっておけばよかった。

開示請求のやり方

行政書士試験研究センターのサイトに開示請求の方法が載っているので、それを見るのが一番早いです。

個人情報保護方針(別紙)
https://gyosei-shiken.or.jp/doc/about/privacy_bessi.html

行政書士試験研究センター

郵送で請求する方がほとんどだと思いますので、郵送請求のやり方を簡単に説明すると、

①~③を封筒に入れてポストに入れる!それだけです。

①申請書を印刷して必要事項を記入(様式は↑のリンク先にあります)
②本人確認書類のコピー
③返信用封筒を準備(切手を貼るのを忘れずに!)

とても簡単でした。詳しいことは公式のサイトで確認してください。

結果は…?

結果が出たら、ブログとツイッターでご報告します。

合格発表後は自分含めセンシティブになる方が多いかもしれません。
発言には気をつけたいと思いますが、「みたくないよ( ;;)」という方はそっとフォローを外すかミュートにしててくださいね。

落ちてたらプロ受験生としてリベンジするので受験生の皆様は暖かく迎えてください。

受かってたら開業に向けて頑張っていきます。右も左もわからない状態ですが暖かく見守ってください。

それでは…

【追記】開示請求の結果が届きました!

令和3年度行政書士試験についての記事はこちら

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